記事更新2023年3月
3.jpg)
ExpressVPN(エクスプレスVPN)

画像引用元:ExpressVPN
ExpressVPN サービス内容
ExpressVPN | 詳細 |
料金 | 12.95ドル / 月 (1ドル130円 の場合:1,684円 ) |
お支払い方法 | クレジットカード オンライン決済 暗号通貨 |
お試し期間 (無料トライアル) |
30日間の返金保証 |
ExpressVPN VPNの機能性質 |
詳細 |
VPNサーバー設置国 | 世界94ヶ国 |
固定IPアドレス | 利用できない |
プロトコル | OpenVPN |
IKEv2/IPSec | |
L2TP/IPSec | |
Lightway | |
キルスイッチ | 利用可能 |
Onion Over VPN | 利用可能 |
スプリット トンネリング |
利用可能 |
ExpressVPN DNSサーバー |
利用可能 |
P2P | 利用可能 |
ログ管理ポリシー | ノーログ |
利用可能な OS・ブラウザ・デバイス |
Windows MacOS Linux Android iOS Chrome Firefox Edge Android TV Firestick Xbox Playstation Raspberrry Pi Chromebook Chromecast Kindle Fire Nintendo Switch |
利用可能な デバイス数 |
1つのアカウントで 5台まで利用可能 |
▼ ExpressVPN オフィシャルサイト ▼
3.jpg)
これから、ExpressVPN のサービスについて1つずつ詳しく解説します。
料金
1ヶ月プラン
- ご契約期間1ヶ月間の料金プラン
- ご契約を継続する場合は、ご利用料金を毎月お支払いします
6ヶ月プラン
- ご契約期間6ヶ月間の料金プラン
- ご契約を継続する場合は、ご利用料金を6ヶ月ごとにお支払いします
12ヶ月プラン
- ご契約期間12ヶ月間の料金プラン
- ご契約を継続する場合は、ご利用料金を12ヶ月ごとにお支払いします
- 無料利用期間3ヶ月分が追加されます
ExpressVPN の ご利用料金
![]() |
ご利用料金 |
1ヶ月プラン | 12.95ドル / 月 (1ドル130円の場合:1,684円) |
6ヶ月プラン |
60ドル / 6ヶ月 (1ドル130円の場合:7,800円) |
※ 1,300円/月あたり | |
12ヶ月プラン |
100ドル / 12ヶ月 (1ドル130円の場合:13,000円) |
※ 1083円/月あたり |
※ 「12ヶ月プラン」でお申し込みすると、3ヵ月間の無料利用期間が追加されます。とてもお得です。( ご利用期間12ヶ月間+3ヵ月間の無料利用期間 = 15ヵ月間利用可能 )
3.jpg)
おすすめは「12ヶ月プラン」です。一度にお支払いする金額は割高に感じますが、ひと月あたりの金額は割安です。
もし、ExpressVPN の利用を中止したくなったら、 お申込み手続きが完了して、30日間を過ぎる前に解約してください。ご利用料金が返金されます(30日間返金保証)。
ExpressVPN は、はじめてVPNを利用する人にもおすすめです。
お支払い方法
クレジットカード
- Visa
- マスターカード
- アメリカン・エキスプレス(アメックス)
- ディスカバー
- ダイナーズクラブ
- JCB
オンライン決済
- Pay Pal
- UnionPay
- DEAL
- QIWI Кошелек
- SOFORT
- giropay
- PIX
- Mint
- Mercado Pago
- EPS
- Interac
- ONE CARD
暗号通貨
- ビットコイン
3.jpg)
オンライン決済でのお支払い方法は、日本国内でよく利用されている PayPal のほか、海外で利用されている UnionPay や QIWI Кошелек も利用できます。
暗号通貨でのお支払い方法はビットコインのみ。暗号通貨でのお支払いはセキュリティ・プライバシーを重視するユーザーにとって好ましいことです。
無料トライアル
ExpressVPN の お試し期間
(無料トライアル)

画像引用元:ExpressVPN
- 30日間の無料トライアル
ExpressVPN にお申込み後、30日間を経過する前に解約すると、ご利用料金が返金されます。(30日間返金保証)
実質、30日間の無料トライアルといったカタチのサービスです。
無料トライアルでも利用可能
- ExpressVPN すべての機能が利用可能
- 24時間年中無休のライブチャットサポート
- ノーログポリシー
3.jpg)
無料トライアル期間中でもすべての機能が利用可能です。無料トライアル期間中だからといって、サービス内容が劣るようなペナルティはありません。
VPNサーバー設置国
VPNサーバー設置国 | ||
![]() アメリカ |
![]() イギリス |
![]() カナダ |
![]() オランダ |
![]() ドイツ |
![]() フランス |
![]() スウェーデン |
![]() スイス |
![]() オーストラリア |
![]() シンガポール |
![]() インドネシア |
![]() タイ |
![]() 韓国 |
![]() 日本 |
など 全94ヶ国 |
海外のVPNサーバーに接続可能
- 通常、日本からアクセスできない海外のウェブサイト・動画コンテンツサイトにアクセスできる
- 通常、日本からアクセスできない海外のゲームサーバーにアクセスできる
日本国内のVPNサーバーに接続可能
- 日本国内のVPNサーバーへの接続は、海外のVPNサーバーに接続するよりも、通信速度が速い
- フリーWi-Fi を利用してインターネットにアクセスするときは日本国内のVPNサーバーに接続するとGood。VPNサーバーに接続することで通信を暗号化。プライバシーを守ることができる
3.jpg)
- 海外のウェブサイト・動画コンテンツを見れます
- 海外のゲームサーバーにアクセスして、海外のゲームユーザーとオンラインで対戦プレイできます
日本国内のVPNサーバーへの接続は、海外のVPNサーバーに接続するよりも通信速度が速いので、フリーWi-Fi を利用してインターネットするときは、日本国内のVPNサーバーへの接続がおすすめです。
- VPNを使用すれば、フリーWi-Fi の軟弱な通信環境からプライバシーを守ることができます。現状、フリーWi-Fi の通信内容を第三者が見ることは容易です。しかし、VPNサーバーに接続され暗号化された通信内容を第三者が見ることは困難です。フリーWi-Fiを利用する人は、VPN接続して通信を暗号化してください。その際は、日本国内のVPNサーバーへの接続がおすすめです。
プロトコル
通信の暗号化レベルが高いと評価されているプロトコル。セキュリティ・プライバシー重視のユーザーに好まれます。
通信の安定性が評価されているプロトコル。使いやすさ重視のユーザーに好まれます。
現在は脆弱性が懸念されている旧型のプロトコル。現在は使用する人が少ないようです。
ExpressVPN が開発したプロトコル。通信速度が速いと評価されています。
VPNプロトコルの性質を比較
プロトコル | 暗号化 レベル |
通信速度 | 安定性 |
Open VPN | すごく高い | 速い | 高い |
IKEv2/IPSec | 高い | 速い | すごく高い |
L2TP/IPSec | 脆弱性の 懸念あり |
普通 | 高い |
Lightway | 高い | すごく速い | 高い |
3.jpg)
VPN接続の利用用途に応じて使い分けると Good です。
キルスイッチ
ExpressVPN の キルスイッチ

画像引用元:ExpressVPN
- キルスイッチを搭載(Network Lock)
「キルスイッチ」とは、VPN接続が切断されてしまったときに、自動的にインターネット接続を切断 または 特定のアプリケーションをブロック する機能のこと。突然、VPN接続が切断されてしまっても、IPアドレスを含めたプライバシーな情報漏洩を防ぐことができます。ExpressVPN のキルスイッチは「Network Lock」という名称で取り扱われています。
3.jpg)
VPN接続すると通信は暗号化されますが、VPN接続が切断されてしまうと、通信内容が暗号化されていない状態となってしまい、第三者に通信内容を見られてしまいます。
「キルスイッチ」の機能があることで、たとえ、VPN接続が切断されてしまっても、自動的にインターネット接続を切断 または 特定のアプリケーションをブロック するので、第三者に通信内容を見られることを防ぐことができます。
「キルスイッチ」の機能はとても重要ですが、使い方は簡単。キルスイッチの機能を「有効」に設定するだけです。
Onion Over VPN
ExpressVPN の
Onion Over VPN
(オニオン オーバー VPN)

画像引用元:ExpressVPN
- Onion Over VPN
(オニオン オーバー VPN)
「Onion Over VPN(オニオン オーバー VPN)」は、VPNサーバーに接続したあと Torネットワークに接続する方法です。
ExpressVPN を使用してTorネットワークに接続することは可能です。ただし、ExpressVPN はワンタッチでTorネットワークに接続することはできません。ユーザーは自身のデバイスにTorブラウザをダウンロード&インストールしなければいけません。つまり、ExpressVPN を使用して Torネットワークに接続することは可能ですが、Torネットワークに接続するための各種設定はユーザー自身で行う必要があるということです。
メリット
- インターネットプロバイダは、ユーザーがTorネットワークにアクセスしたことを直接的に確認できない
デメリット
- 通常のVPN接続よりも通信速度が低下する
- Torに関する知識がないとTorを使用した際にリスクを負う可能性がある
3.jpg)
通常のVPN接続よりも匿名性を高めます。これはセキュリティ・プライバシーを重視するユーザー向けのインターネット接続方法です。
スプリットトンネリング
ExpressVPN の スプリットトンネリング

画像引用元:ExpressVPN
- スプリットトンネリング
ExpressVPN のスプリットトンネリング機能により「特定のアプリの通信をVPN接続する」または「特定のアプリに対してVPN接続を無効にする」ことができます。
ExpressVPN
スプリットトンネリング の 特徴
- 特定の「アプリ」を指定して VPN接続する・VPN接続しない を選択できる
- 特定の「URL」を指定して VPN接続する・VPN接続しない を選択できない
3.jpg)
VPN接続を使用すると、セキュリティが向上しますが、通信速度はちょっと低下してしまうことがあります。
そのため、VPN接続を使用するユーザーには、特定の通信のみVPN接続したいというニーズがあります。
ExpressVPN の スプリットトンネリング機能は、特定のアプリを指定してVPN接続することができます。
VPNサーバー
ExpressVPN の
Trusted Server(トゥラスティドサーバー)
ExpressVPN の Trusted Server(トゥステラィドサーバー)は、ハードドライブにデータを保持しません。悪意ある攻撃者がVPNサーバーのハードドライブに保持してある情報を抜き出そうとしても、そこに情報はありません。
3.jpg)
そのため、セキュリティ・プライバシーを重視するユーザーは、どの企業のVPNサーバーを利用するか慎重に選びます。
EpressVPN の Trusted Server(トゥラスティドサーバー)は、ハードドライブにデータを保持しません。たとえ、ExpressVPNのVPNサーバーのハードドライブに不正アクセスが試みられても、ユーザーは情報漏洩を心配する必要がありません。
DNSサーバー
ExpressVPN の DNSサーバー
VPN接続するときは ExpressVPN のDNSサーバーを使用することができます。つまり、VPN接続時には インターネットプロバイダのDNSサーバーを使用せずにインターネットできる。というワケです。
3.jpg)
検索サイトでウェブサイト検索などをするときは、ユーザーが契約しているインターネットプロバイダ側で設けているDNSサーバーが使用されます。そのため、インターネットプロバイダ側で設けているDNSサーバーには、ユーザーが使用したログ(形跡)が残ってしまいます。
インターネットプロバイダ側が設けるDNSサーバーに、ユーザーが使用したログ(形跡)が残ってしまうことは、セキュリティ・プライバシーを重視するユーザーにとって好ましいことではありません。
ExpressVPN のVPN接続時には、ExpressVPN が設けているDNSサーバーを使用することができます。そのため、インターネットプロバイダ側で設けているDNSサーバーに、ユーザーが使用したログ(形跡)を残すことなく、インターネット上のウェブサイト検索などをすることができます。
これはセキュリティ・プライバシーを重視するユーザーにとって好ましいことです。
P2P
ExpressVPN の P2P

画像引用元:ExpressVPN
- P2P(ピア・ツー・ピア)
ExpressVPN のサーバーは P2P(ピア・ツー・ピア)に対応しています。
※ 一般的に、ユーザー同士が互いに通信するときは、ユーザー同士が直接的に通信することなく、集約された1つのサーバーを介して通信が行われています。これはP2P(ピア・ツー・ピア)での通信方式とは異なります。P2P(ピア・ツー・ピア)は、ユーザー同士が直接的に通信を行います。
P2P の解説
一部のインターネットプロバイダでは P2P の利用制限をしているため、P2P ソフトウェアを利用できないユーザーがいます。
P2P の利用制限をしているインターネットプロバイダのユーザーは、ExpressVPN のサーバーに接続することで、P2P ソフトウェアが使用可能となります。
P2P のソフトウェア
- Winny
- BitTorrent
- Gnutella
- Share
- PerfectDark
- WinMX など
3.jpg)
インターネットプロバイダが設けているサーバーを介して行う P2P での通信は、ユーザーが使用した際に何かしらのログ(形跡)が残ってしまうため、ユーザーの匿名性を完全に守ることは困難です。
セキュリティ・プライバシーを重視するユーザーは、P2P で通信を行うとき、匿名性の高いサーバーを使用します。
ログ管理ポリシー
ノーログについて
- ExpressVPN は「アクティビティログ」や「接続ログ」を記録しません。
- PricewaterhouseCoopers(プライスウォーターハウスクーパース)による調査により、ExpressVPN のポリシーに偽りがないことが結論づけられました。
- IPアドレス
- 閲覧履歴
- トラフィックの行先またはメタデータ
- DNSクエリ
- 有効化されたアプリとアプリのバージョン
- VPNサービスに接続した日付(時間を含まない)
- VPNサーバーロケーションの選択
- 1日あたりに転送されたデータの合計(MB)
ExpressVPNが少しの情報収集を必要とする理由は?
- ExpressVPNアプリに関する技術的問題を解決するため
- ユーザーにテクニカルサポートを提供する、接続の問題を特定する、サービス利用に関する国ごとのアドバイスを提供するため
- ExpressVPNのエンジニアがネットワークの問題を特定し、解決できるようにするため
ExpressVPNは速度テストデータ、接続エラー、クラッシュレポート等の匿名化された分析データも収集します。しかし、アプリはどのデータがどのユーザーから送信されたか特定できないように設計されているため、これらの診断レポートから個人ユーザーを追跡することはできません。ExpressVPNアプリの設定メニューからこれらのデータを弊社に送信するかどうかを設定できます。
引用元:https://www.expressvpn.com/jp/what-is-vpn/policy-towards-logs
3.jpg)
人気があり知名度が高いVPNサービスを提供する会社は、PricewaterhouseCoopers(プライスウォーターハウスクーパース)による調査によって、信頼性を獲得しています。
ちなみに、
ログ管理ポリシーの調査履歴のないVPNサービスは、顧客の個人情報を第三者に渡してしまう可能性を否定できないほか、顧客の個人情報を売買してしまう可能性も否定できません。
顧客の個人情報が含まれる「使用状況ログ」に関する取扱いはとても重要です。
VPNサービスを利用するときは、ExpressVPN のように、ログ管理ポリシーがしっかりしている会社を選ぶようにしてください。
ExpressVPN ご利用開始
ExpressVPN お申込み
ExpressVPN の アプリ
ExpressVPN のアカウント取得完了後、スマートフォン・タブレット端末・PC などに、ExpressVPN アプリをインストールして利用開始です。(アプリにアカウント情報を入力する必要があります)
ExpressVPN
利用可能な OS・ブラウザ・デバイス
- Windows
- MacOS
- Linux
- Android
- iOS
- Chrome
- Firefox
- Edge
- Android TV
- Firestick
- Xbox
- Playstation
- Raspberrry Pi
- Chromebook
- Chromecast
- Kindle Fire
- Nintendo Switch
ExpressVPN は
5台のデバイスを利用できます
ExpressVPN は1つのアカウントで、5台のデバイスを利用できます。
ExpressVPN は、スマートフォン・タブレット端末・PCにインストールして利用できるだけでなく、VPNに対応している市販品のルーターにインストールして利用することもできます。
VPNに対応しているルーターで ExpressVPN を利用する場合は、ルーターに接続されたすべてのデバイスが ExpressVPN の利用対象です。ルーターでの ExpressVPN 利用はデバイス1台分としてカウントされます。
ExpressVPN の ご利用料金
![]() |
ご利用料金 |
1ヶ月プラン | 12.95ドル / 月 (1ドル130円の場合:1,684円) |
6ヶ月プラン |
60ドル / 6ヶ月 (1ドル130円の場合:7,800円) |
※ 1,449円/月あたり | |
12ヶ月プラン |
80ドル / 12ヶ月 (1ドル130円の場合:13,000円) |
※ 967円/月あたり |
ExpressVPN の機能性質
ExpressVPN VPNの機能性質 |
詳細 |
VPNサーバー設置国 | 世界94ヶ国 |
固定IPアドレス | 利用できない |
プロトコル | OpenVPN |
IKEv2/IPSec | |
L2TP/IPSec | |
Lightway | |
キルスイッチ | 利用可能 |
Onion Over VPN | 利用可能 |
スプリット トンネリング |
利用可能 |
ExpressVPN DNSサーバー |
利用可能 |
P2P | 利用可能 |
ログ管理ポリシー | ノーログ |
利用可能な OS・ブラウザ・デバイス |
Windows MacOS Linux Android iOS Chrome Firefox Edge Android TV Firestick Xbox Playstation Raspberrry Pi Chromebook Chromecast Kindle Fire Nintendo Switch |
利用可能な デバイス数 |
1つのアカウントで 5台まで利用可能 |
3.jpg)
ExpressVPN を利用すれば、国内限定とされていた地理的制約は解除され、これまで以上にインターネットを楽しむことができます。
実際に ExpressVPN のVPNサーバーを使用してみてください。これまで見ることのできなかったインターネットの世界を体験できるはずです。
▼ ExpressVPN オフィシャルサイト ▼