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「DNSサーバーが使えません」ってエラーメッセージが出ちゃったよ…。っていうときの解決方法を説明します。
「DNSサーバーが使えません」の原因
WiMAXを利用して、PS4をインターネットに繋ごうとしても以下のエラーメッセージが表示されてしまうことがあります。
- DNSサーバーが使えません
- 時間内にDNSサーバーが応答しませんでした
PS4の画面では以下のメッセージで表示されます ('ω') ↓
DNSサーバーが使えません。
時間内にDNSサーバーが応答しませんでした。
PS4のインターネット接続を設定するときに、「IPアドレス設定」または「DNS設定」で手動を選んだ場合は、「プライマリーDNS」と「セカンダリーDNS」が正しく設定されているか確かめてください。
PS4で「DNSサーバーが使えません」と表示されたときの主な原因
- インターネットの接続設定が間違っている
- WiMAXルーターのIPアドレス割り当てが上手く機能していない
- 「プライマリーDNS」「セカンダリーDNS」が正しく設定されていない
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「DNSサーバーが使えません」の解決方法
PS4で「DNSサーバーが使えません」と表示されたときの原因を解決します。
「DNSサーバーが使えません」解決方法
- インターネットの接続設定を確認する
- WiMAXルーターから再度IPアドレスを割り当てる
- 「プライマリーDNS」「セカンダリーDNS」を正しく設定する
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インターネット接続設定を確認する
ただ単純に、インターネットに接続されていないと「DNSサーバーが使えません」と表示されることがあります。
なぜかと言うと、インターネットそのものに接続できていないと、DNSサーバーにもアクセスできないからです。
- WiMAXルーターは電源ONになっている
- WiMAX電波は圏内表示になっている
- LANケーブル等はしっかり差し込まれている
など基本的な接続設定を確認してみましょう。うっかりミスは意外と多いようです。
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あえて、すこし時間をおいてからセッティングし直すと、気付きやすくなりますよ。
WiMAXルーターのIPアドレスを再度割り当てる
WiMAXルーターに複数台のスマートフォンやパソコンを繋いでいる場合に「DNSサーバーが使えません」と表示されることがあります。
これはWiMAXルーターの IPアドレス自動割り当て機能が上手く機能していないためです。
- PS4 以外のWi-Fi接続・LAN接続 を切断
- WiMAXルーターの再起動
をしてみましょう。PS4 以外のWi-Fi接続・LAN接続を切断して、再起動するとIPアドレス割り当てが上手く機能することがあります。
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「プライマリーDNS」「セカンダリーDNS」の設定方法
プライマリーDNS・セカンダリーDNSを正しく設定するとPS4の通信が可能になる場合があります。
「プライマリーDNS」「セカンダリーDNS」を正しく設定する!
- 「プライマリーDNS」の設定
- 「セカンダリーDNS」の設定
上記2つの設定はPS4本体にネットワーク通信経路を教えてあげるということを意味します。
これから説明する手順とおりにDNS設定するだけで解決できますので簡単です。安心してください ('ω')
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ネットワークを選択する
まずは、PS4の設定画面を開きます。
設定画面を開いたら「ネットワーク」を選択します。
インターネット接続を設定する
ネットワーク画面から「インターネット接続を設定する」を選択します。
ネットワーク接続方式を選択する
インターネット接続について、
- Wi-Fiを使う
- LANケーブルを使う
のどちらかを選択します。これから実際に接続する方法を選択してください。
インターネット接続方法は「カスタム」を選択する
インターネット接続方法は「カスタム」を選択します。
IPアドレス設定「自動」を選択する
IPアドレス設定は「自動」を選択します。
DHCPホスト名は「指定しない」を選択する
「DHCPホスト名」は「指定しない」を選択します。
DNS設定は「手動」を選択する
DNS設定は「手動」を選択します。
プライマリーDNSとセカンダリーDNSを入力する
「プライマリーDNS」と「セカンダリーDNS」を入力します。
冒頭でも触れましたが、上記2つのDNSを入力することでPS4本体にネットワーク通信経路を教えてあげます。
ここで入力する「プライマリーDNS」と「セカンダリーDNS」の値は、スマートフォンで確認します。お手元にスマートフォンをご用意ください
いったん、PS4の画面をそのままにして、お手元のスマートフォンの「設定」画面を開いてください。
iPhoneの設定アプリを開きます。
- 「Wi-Fi」をタップ
- 「WiMAXのSSID」をタップ
- 「DNSを構成」をタップ
ここで「プライマリーDNS」が表示されます。
上の画僧の「●●●.●●●.●●●.●」って数字です ('ω')
「プライマリーDNS」と「セカンダリーDNS」の値をPS4の設定画面に入力します。
「セカンダリーDNS」の表示はありません。
「セカンダリーDNS」は「プライマリーDNS」の末尾の数字に1を足すだけです。
⇓⇓⇓
【 入力例 】
プライマリーDNS → ●●●.●●●.●●●.1
セカンダリーDNS → ●●●.●●●.●●●.2
MTU設定は「自動」を選択する
MTU設定は「自動」を選択します。
プロキシサーバーは「使わない」を選択する
プロキシサーバーは「使わない」を選択します。
エラーメッセージ「DNSサーバーが使えません」が解決されました!
「プライマリーDNS」と「セカンダリーDNS」が正しく設定されました。
3つの解決方法を説明しましたが、それぞれの設定が終わったら再起動してみてください。
DNSサーバーに正しく接続できるかと思います。
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おつかれさまでございました。